レーザートーニングとは？
レーザートーニングとは、レーザーを微弱なパワーで均一に照射することで肌へのダメージを極力抑えて、照射回数を重ねることでメラニンを徐々に減らしていく方法です。
メドライトC6を用いたレーザートーニングにより、従来のレーザー治療ではリスクが高く、禁忌とされていた肝斑に対しても、照射を行うことが可能となりました。
1064nmの波長で低出力照射をするレーザートーニングは、穏やかな加熱でメラニン色素を除去し、肌に余計な刺激を与えることなく、炎症による色素沈着を抑えながら症状を改善していくことができます。
回数を重ねるごとにメラニンの量が少なくなり、透明感のある肌へと導きます。
シミには様々な種類があり、それぞれ治療法が異なります。
治療方法を誤るとシミをかえって悪化させてしまう恐れもある為、正確に診断することが大切です。
レーザートーニングの特徴
レーザーを均一に照射
レーザートーニングでもっとも重要なのは、レーザーが照射される形です。
旧来のシミ治療で使用されるレーザーのビームは、ガウシアン型と呼ばれる形をしています。
これはビーム中心部のエネルギー密度が高く、中心部から端にいくほど弱くなります。
パワーが弱すぎる端の部分では効果が見られず、強すぎる中心部は炎症を起こし肝斑が悪化する可能性があるため、今までのレーザーは肝斑治療に適していませんでした。
メドライトC6は、トップハット型と呼ばれる密度が均一なレーザーなので、全てが同じパワーで均一にムラなく色素沈着している肌層にエネルギーを届けることができます。
そのため、効果的で確実なレーザートーニングによる肝斑治療が可能になったのです。
皮膚を上から見たイメージ図
弱いパワーでの照射
肝斑は、ホルモンバランスの崩れなどの原因によって何らかの作用で常に炎症が続き、メラニンをどんどんつくりだす「炎症後の色素沈着」を起こしている状態といわれています。
炎症を起こさせないくらいの弱いパワーでレーザーを照射し、肌の中に滞留しているシミの原因であるメラニンを少しずつ壊していくことで、安全で確実に肝斑を治療します。
期待できる効果
- 肝斑
- くすみ
- 毛穴の引き締め
- キメ
- ※一部カサブタになるレーザーを使用しております。
料金
レーザートーニング 施術
| 施術名 | 施術 部位 | 所要 時間 | 料金 |
|---|---|---|---|
| レーザー トーニング （顔全体） |
15分 | 初回（お試し） | 11,000円 |
| 1回 | 16,500円 | ||
| 5回セット | 77,000円 | ||
| 6回目～ | 5,500円 |
- ※オプションのイオン導入は3,300円です。
- ※表記は税込価格です。
プレトリートメント
| イオン導入 | 1回 | 4,180円 |
|---|
外用薬
| VC ローション |
50ml | 3,300円 |
|---|---|---|
| ハイドロ キノン |
10g | 1,100円 |
| セディーユVCプリュス | 30ml | 5,225円 |
施術の流れ
- step1洗顔
- step2施術 約15分
- step3施術終了
【治療間隔・回数】
1週間～2週間に約7回～8回／1クールの施術をおすすめしています。
1クール終了後、1ヶ月～2ヶ月に1度のメンテナンスをおすすめします。
痛み・アフターケア
- 照射時にパチパチと輪ゴムで弾かれたような軽度の痛みがありますが、麻酔は必要ありません。
- 施術後、赤みを生じることがありますが、すぐに落ち着きます。
- 施術後メイクも可能です。
詳細については、初診時に
当院医師よりご説明します。
Case1.
治療前
治療後
Case2.
治療前
治療後
Case3.
治療前
治療後
Case4.
治療前
治療後